4月24日、ハイダーがKAS日本事務所での一週間半のインターンシップを修了しました!
ハイダーからKASでのインターンシップについて感想をいただきました(以下英語から翻訳):
「こんにちは、私の名前はハイダーです。
18年間生きてきて、飛行機、車、自動車、そのようなものに興味を持ってきました。大学では工学部しか志望していませんでしたが、コンラート・アデナウアー・シュティフトゥング(KAS)でのインターンシップを通して、仕事の世界に対する考え方が変わりました。また、政治への興味も湧いてきました。
KASでのインターンシップは、楽しいだけでなく、SOPASプログラムや日本プログラムについて多くのことを学ぶことができました。KASジャパンで働く人たちは、私に親切にしてくれました。
また、インターンとしてもっと多くのことを経験するために、インターンシップが2週間よりも長く続けばよかったのにと思っています。でも、この2週間は有意義でした。ありがとうございました!」
KAS日本事務所のスタッフ一同は、ハイダーの貢献に感謝するとともに、彼の今後の活躍を楽しみにしています!
2022年10月14日にKAS日本事務所チーム一同は本所防災館で防災体験をさせていただきました。都市型水害体験、煙体験、地震体験や消火体験を体験しました。案内していただいた町田さん、貴重な体験をありがとうございました!
2022年9月28日、KAS日本事務所を含む日独両国の政府関係者や安全保障関連の団体の代表者が、日独空軍による初の合同演習の視察に招待されました。ベルリンは昨年11月、ドイツ軍艦としては約20年ぶりに、海軍フリゲート艦を日本に寄港していました。インド太平洋地域の緊張が高まる中、日独両国の空軍トップは、互いの協力関係をさらに強化することを約束しました。
先日開催された、Defence and Security Technology Forum 2.0では、KAS日本事務所代表のラベア・ブラウアーが一部のセッションで司会を務めました。
2022年9月19日、KAS-JAPANは、東京にてNATO加盟国国会議員会議(NATO-PA)のメンバーを対象とした、対談会議を開催しました。
来日した重役議員の一団が、日本のハイレベルな政策立案者や専門家の方々と、重要な安全保障・防衛問題について意見・情報交換する機会となりました。ロシアのウクライナへの侵略戦争や、インド太平洋地域で意見を共にする国々との軍事協力の強化における必要な措置などの議論について、特に注目が集まりました。
長島昭久衆議院議員(日米欧総合安全保障協議会事務局長)が司会を務め、英国出身のケバン・ジョーンズ議員(NATO-PA派遣団代表)が謝辞を述べました。
ラベア・ブラウアーKAS駐日代表は去る8月5日に河野太郎衆議院議員を表敬訪問し、現下の台湾情勢や対露、対中を巡るG7による結束の重要性等について意見を交わしました。
河野先生、貴重なお時間頂き誠にありがとうございました。
ラベア・ブラウアーKAS駐日代表と河野太郎衆議院議員
アジア経済政策プログラム(SOPAS)のシニア・プログラム・マネージャーを務めるクリス・ペレズが、先日2022年8月3日に行われた台湾アジア交流基金(TAEF)の東南アジア・南アジア・台湾(SEASAT)ユース・キャンプで登壇者として招待されました。働き方の未来における、教育分野の改革についてのトピックを取り扱いました。
TAEFは、東南アジアや南アジアに焦点を当てた台湾の政策シンクタンクです。KAS日本事務所とは「アジアの若者と働き方の未来」という活動で、パートナーとして協力してきました。TAEFとの共同出版物の一つはこちらからご覧いただけます。
KAS日本事務所は、2022年6月27日に、永田町にある山王パークタワーへ移転しました。新しいオフィスには、イベントを開催できるような広い会議室ができました。また、国会議事堂や議員会館、さらには首相官邸などへも、アクセスしやすい環境となりました!
オフィス玄関
ラウンジエリア
KASオフィスは、6月末に現在の所在地であるドイツ文化会館にとうとう別れを告げ、新たに山王パークタワーへ移転します。
ドイツ文化会館の関係者の方々には、大変お世話になりました。
心寂しくもありますが、KASは、ドイツと日本そして国際社会のさらなる友好関係に貢献すべく、専門的かつ情報に富んだイベントや出版物を提供できるよう、引き続き励んでいきます!
KAS日本事務所スタッフで今回、数週間かけて鶴を折りました。ウクライナ国旗と同じ色の折り紙を使い、同国との結束を表しました。
折り鶴を作ることがまったく初めてというスタッフもいれば、折るのは何十年ぶりだ、という人も。私達、KAS日本事務所は、一刻も早くウクライナに平和が戻ることを、心から願っています。