新型コロナウイルス感染症（コロナ）の流行の終わりが見えない今、コロナ「後」の生活からコロナ「と共に」生きるという発想の転換が求められています。 KAS日独経済政策対話のシリーズ第1回目となる「コロナ禍の長期化を踏まえた経済政策：日本とドイツ／EUによる戦略を巡る比較的視点」では、このコロナと共に生きる「ニューノーマル」をビジネスの観点から検討します。

ウェビナーについて
KAS日独経済政策対話シリーズは、経済政策に関するオープンな交流の場を提供することを目的としています。日本とドイツ・EUの政策立案者や経済団体の代表者など経済政策における関係者をお招きし、各国の経済における課題や展望について話し合い、相互理解を深め、政策立案の質を高めます。KAS日独経済政策対話のシリーズ第1回目となる「コロナ禍の長期化を踏まえた経済政策：日本とドイツ／EUによる戦略を巡る比較的視点」では、このコロナと共に生きる「ニューノーマル」をビジネスの観点から検討します。

ウェビナーにおける要点は以下の通りです：

コロナ禍におけるデジタル化の役割に焦点を当てた、現在までの新型コロナウイルス流行から学んだ教訓
コロナ禍によって加速するグローバルな課題に効果的に対応するための官民パートナーシップの重要性
日EU戦略的パートナーシップ協定は企業が直面する現在の課題に対してどのような解決策を提供できるのか

ご登壇者

モデレーター：マルティン・シュルツ（富士通株式会社チーフポリシーエコノミスト）

原一郎（経団連常務理事)

ヴォルフガング・ニーダーマーク（ドイツ産業連盟（BDI）執行委員会委員）

シュテファン・ベルガー（欧州議会議員、欧州議会経済金融委員会（ECON）委員、対日交流議員団‐欧州人民党）

石川　浩（経済産業省　経済産業政策局産業構造課長）

言語: ドイツ語、日本語、英語 (各言語同時通訳付き)

*ウェビナーはドイツ語、日本語で開催されます。英語は通訳音声のみとなります。