11月16日、コンラート・アデナウアー財団(シュティフトゥング)(KAS)日本事務所は、自由民主党城内実衆議院議員の協力を得て国会内において、キリスト教民主同盟・社会同盟(CDU/CSU)と自由民主党による政党間対話を開催しました。
日本の安全保障政策における必要最小限度について、その在り方を巡る議論について考察し、 論じるものである。
11月14日、コンラート・アデナウアー財団シュティフトゥング(KAS)日本事務所、ベルリン日独センター、国際問題研究所、および日独外務省は、ロシアによるウクライナ侵攻とその影響を主なテーマとした日独1.5トラック安全保障対話を共催した。本イベントは新型コロナウイルスの世界的流行後、対面形式で3年ぶりに東京で開催された。
日本が抱える世界的に見ても低い女性管理職率などのジェンダーに関する問題の根幹には、 日本独自の雇用慣行が大きく関わっている。本稿では、日本型雇用慣行の概要を論じるとと もに日本型雇用慣行のジェンダー状況への影響について示し、今後政府がとるべき政策を提 案する。
脱グローバル化エッセイシリーズ、最終回は「脱グローバル化への軌跡:問われるドイツのレジリエンス」と題するエッセイだ。現在のドイツにおける国際経済政策立案の議論に影響を与えている2つの重要なファクター、すなわちロシアの対ウクライナ戦争と中国との戦略的競争について考察する。
脱グローバル化エッセイシリーズ4番目のエッセイは、南アジアにおける貿易関係の発展について考察し、南アジア諸国がこの地域の強力な上昇ポテンシャルを活用するための道筋を示すものである。
10月26日、コンラート・アデナウアー財団(KAS)日本事務所は、「ウクライナ戦争:欧州の対応とインド太平洋へのインプリケーション」をめぐって専門家によるラウンド・テーブルを開催しました。
KAS 日本事務所についてもっと知りたい方は活動紹介の動画をご覧ください。
脱グローバル化エッセイシリーズ第3弾「⽶国 貿易不均衡軽減と保護主義との戦い」では、なぜ米国とその貿易相手国が自由貿易を促進し、保護主義を生み出す圧力と戦う必要があるのかを考察している。
「脱グローバル化、減速の可能性:経済成⻑と制度的改⾰」と題された脱グローバル化エッセイシリーズ2番目のエッセイは、世界経済が高度に相互に結びついているため、脱グローバル化によって主要経済国である国と途上国との格差がさらに深まることを説明する。さらに、脱グローバル化の影響により、各国、そして世界全体が直面する課題についても考察している。