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新着情報

令和の政治改革への契機として―政治資金問題の余波と政治改革についての一考察

Posted on: 14 Jan 2024

2023 年末、日本政治は自由民主党の清和政策研究会(安倍派)や志帥会(二階派)の政治資金問題に大きく揺れた。本稿は本事案に端を発する政治への余波と政治改革について筆者の考察を論ずるものである。

日本の女性:政党型クオータを巡るドイツの事例

Posted on: 21 Sep 2023

日本のジェンダー平等への道は長く、困難なものであり、政治分野でも持続的な課題が存在している。近年、ジェンダーギャップを埋めるために様々な取り組みが実施されているにもかかわらず、世界経済フォーラムが6月に発表したジェンダーギャップ指数報告書によれば、政治分野における日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中138位に急落した。実際、日本の政党の多くは男性中心であり、候補者の選定から政策立案に至る様々な場面でジェンダーバランスが欠如している。これは政党という組織の構造上の問題や社会の在り方から大きな影響を受けている。諸外国の事例から組織内のジェンダーバランスを巡る取り組みについて学び、このような党組織の在り方を見直すことは、政治家や政党が自身の在り方を検討する上での一助となる。 本「日本の女性」シリーズでは、昨年の社会、ビジネス分野に続き、今回は政治分野に焦点を当て、女性の政治参画、政党における内部クオータ(政党型クオータ)に着目した分析を行う。 上述の背景を踏まえ、KASでは政治分野における男女共同参画の実現のためには、各政党の取り組みが重要であると考え、その事例の一つとしてドイツ・キリスト教民主同盟が近年強化したジェンダーを巡るクオータの試みについて、現状と課題を学ぶ機会を提供する。ドイツの保守政党が如何にこの課題に取り組んでいるのか、どのような手段で男女共同参画の実現を図ろうとしているのかという点を通して、党組織の在り方を模索することを目的とする。 詳細 日時:2023年10月4日(水)17:00~18:30(日本時間)、10:00~11:30(中部欧州夏時間) プラットフォーム: Zoomウェビナー 言語: 日本語およびドイツ語 こちらのリンクからZOOMへの参加登録をお願い申し上げます。 ご登壇者 国際人道プラットフォーム(IHP) 菅野志桜里代表理事 上智大学 三浦まり教授 キリスト教民主同盟 ローニャ・ケマー独連邦議会議員・キリスト教民主同盟連邦執行役員 コンラート・アデナウアー財団本部 ダナ・フェナート研究員

政党自発型クオータ制をめぐって ―ドイツの事例を参考に

Posted on: 08 Sep 2023

本稿は女性議員の割合を高めるために必要とされる施策の内、クオータ制を巡るドイツの政党による事例を紹介し、本邦における議論に供するものである。

対中経済安全保障に関するブリーフィング

Posted on: 10 Aug 2023

6月5日、コンラート・アデナウアー財団(シュティフトゥング)(シュティフトゥング) (KAS)日本事務所は、ノルトライン=ヴェストファーレン(NRW)州ヘンドリック・ヴュスト首相の来日に際し、対中経済安全保障に関するブリーフィングを開催しました。

キリスト教民主/社会同盟と自由民主党による議員・政党間対話

Posted on: 29 Dec 2022

11月16日、コンラート・アデナウアー財団(シュティフトゥング)(KAS)日本事務所は、自由民主党城内実衆議院議員の協力を得て国会内において、キリスト教民主同盟・社会同盟(CDU/CSU)と自由民主党による政党間対話を開催しました。

「必要最小限度」を巡る考察 防衛3文書改定に寄せて

Posted on: 23 Dec 2022

日本の安全保障政策における必要最小限度について、その在り方を巡る議論について考察し、 論じるものである。

日独1.5トラック安全保障対話

Posted on: 23 Dec 2022

11月14日、コンラート・アデナウアー財団シュティフトゥング(KAS)日本事務所、ベルリン日独センター、国際問題研究所、および日独外務省は、ロシアによるウクライナ侵攻とその影響を主なテーマとした日独1.5トラック安全保障対話を共催した。本イベントは新型コロナウイルスの世界的流行後、対面形式で3年ぶりに東京で開催された。

日本型雇用慣行が女性に及ぼす影響

Posted on: 14 Nov 2022

日本が抱える世界的に見ても低い女性管理職率などのジェンダーに関する問題の根幹には、
日本独自の雇用慣行が大きく関わっている。本稿では、日本型雇用慣行の概要を論じるとと
もに日本型雇用慣行のジェンダー状況への影響について示し、今後政府がとるべき政策を提
案する。

脱グローバル化への軌跡:問われるドイツのレジリエンス

Posted on: 11 Nov 2022

脱グローバル化エッセイシリーズ、最終回は「脱グローバル化への軌跡:問われるドイツのレジリエンス」と題するエッセイだ。現在のドイツにおける国際経済政策立案の議論に影響を与えている2つの重要なファクター、すなわちロシアの対ウクライナ戦争と中国との戦略的競争について考察する。

南アジアに脱グローバル化の余⼒なし

Posted on: 11 Nov 2022

脱グローバル化エッセイシリーズ4番目のエッセイは、南アジアにおける貿易関係の発展について考察し、南アジア諸国がこの地域の強力な上昇ポテンシャルを活用するための道筋を示すものである。