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コンラート・アデナウアー・シュティフトゥングは、
対話と交流の場を通して、
アジア地域および国際社会の繁栄に貢献しています。

KASについて

コンラート・アデナウアー・シュティフトゥング(Konrad-Adenauer-Stiftung) は、影響力のあるリーダーや個人をつなぎ、社会的価値のある意思決定を導き出す、ドイツの政治財団です。

1955年に設立された政治財団のKASは、ベルリンの本部と100カ国以上に所在する各地域事務所において政府や経済界、学術研究機関など、様々な分野において影響力を持つリーダーの交流を促進しています。拠点を構える国だけではなく世界の120カ国以上で活動を展開し、より豊かな社会の形成を支援しています。

プログラム

KAS日本事務所の優先課題:
世界の繁栄に資する3つの分野

安全保障

法に基づく国際秩序、及び陸海空・サイバーを問わず、地域の平和と繁栄の維持・継続

持続可能な成長

気候変動、エネルギー、生物多様性、環境保護を含む、持続可能な経済成長と開発の実現

Society 5.0

テクノロジー、強固な民主制度、多様性及びジェンダー平等が相伴って人類の繁栄を支える社会の構築

新着情報
⽇本事務所ニュース

パウル・リナーツが新たにKAS日本事務所の代表に就任しました

7月8日、トーマス・ヨシムラからプロジェクトの正式な引き継ぎが行われ、パウル・リナーツがKASジャパンプログラム及びアジア経済政策プログラム(SOPAS)の代表として任期を開始しました。

独連邦議会 キリスト教民主/社会同盟 議員団による訪日

2月7日から9日にかけて、ヨハン・ヴァーデフール キリスト教民主/社会同盟(CDU/CSU)会派院内副総務を団長とする同会派独連邦議会議員団が来日し、日本の国会議員や有識者との意見交換を行った。

公開シンポジウム 「不確実性を増す世界――日本と欧州が直面する課題」

慶應義塾大学戦略構想センター(KCS)、ブリュッセル自由大学附属安全保障・外交・戦略研究所(VUB-CSDS)およびコンラート・アデナウアー財団(KAS)日本事務所は、公開シンポジウム「不確実性を増す世界――日本と欧州が直面する課題」を開催します。 ロシアによるウクライナへの全面侵攻が続き、世界が未知の時代に突入する中、欧州と日本、また欧州とインド太平洋地域は、ともに大きな課題に直面しています。本シンポジウムでは、日欧の著名な専門家をお招きし、日本と欧州にとって重要な課題である抑止力の強化と中国の課題への対応について議論します。   日時: 2024年10月15日(火)14:45~17:30  会場: 慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール         (〒108-0073 東京都港区三田2₋15₋45)            ※会場地図はこちら  言語: 日本語・英語(日英同時通訳あり) プログラム:  14:15 – 14:45 受付開始​​​​​14:45 – 14:55 開会挨拶  14:55 – 15:05 基調講演1   15:05 – 15:15 基調講演2  15:20 – 16:20 セッション1:「抑止力の強化」   登壇者:  16:25 – 17:25 セッション2:「中国への対応」  登壇者:  ご参加をご希望の方は10月11日(金)までにこちらのリンクからご登録をお願いいたします。  ※席数に限りがございますので、お申込みが定員に達した場合には、その時点で受付を終了いたします。

新着論考:日本の経済安全保障政策

近年、日本の経済安全保障政策は国際的に注目されています。白石重明氏による本論考では、日本の経済安全保障政策の経緯と現状、その意義や課題について論じられています。